2007年03月22日

衝撃告発!! あるあるインチキ実験への参加者

 関西テレビは、2月末、『発掘!あるある大事典II』捏造事件に関する再報告書を総務省に提出し、新たに3件の捏造を認めた。だが、実は捏造はこれだけではなかったのだ。
 かねてから捏造疑惑が取りざたされていた「あずき」の回(02年3月放送)に関し、本誌は、実験に参加したというA氏に話を聞くことができた。A氏は、この放送でうたわれたあずきの効果のうち、あずきアンコの「血小板凝集抑制効果」と「疲れ目予防効果」を検証する実験に参加している。
 きっかけは、実験前日にエキストラ登録している事務所から来た依頼だったという。その事務所からは、「アンコを食べて簡単な検査を受けるだけで、1万円のギャラ」と言われたそうだ。
翌朝、水道橋駅にA氏を含む6人の被験者が集められ、そこからワゴン車で、実験場所の筑波大学に向かったという。
「出発後しばらくしてから、『今日の検査では採血がある』と聞き、私を含め数名が驚いてました」
 不安を覚えるも、すでに車は高速道路。後戻りできないまま、バスは大学に到着、実験室に案内されたという。
「そこで初めて実験の説明を受けました。『まず採血し、アンコを食べた後、
再び採血します。アンコを食べる前の血液と食べた後の血液を比較して、血液サラサラ効果を確認する』ということでした」
 予想外の採血だったが、撮影する手前、嫌な顔もできない。表情を押し殺しつつ、Aさんら被験者は最初の採血を済ませた。
「次にアンコを食べましたが、驚いたのはその後です。スタッフから錠剤を渡され、『血液がサラサラになるので飲むように』と言うのです」
 さらに「誰にも言わないように」と念押しが入る。そのにらむような顔に誰も拒めず、言われるままに飲んだ。
「1時間後、再び採血したのですが、効果が出ませんでした。スタッフは相当慌てていましたね」
 結局、スタッフが期待する結果が出るまで、実験は3度繰り返されたという。だが、放送では1回の実験で効果が得られたように編集されていた。
「その後、都内の眼科に移動して、別の実験が行われました。アンコの疲れ目予防効果の実験ということでした」
 まず基礎視力を測定した後、目を疲れさせる作業を行い、再び視力検査を行って視力低下の具合を見る。次にアンコを食べて同様の実験を行い、視力検査を行う。後者のほうが視力低下が抑えられていれば、疲れ目予防効果が証明されるというわけだ。しかし、この実験でも不正が行われたという。
「目を疲れさせる作業時間に差があった。アンコを食べないケースでは1時間、食べたケースでは20分程度でした」
 しかし、放送では両実験とも1時間の作業をしたと説明し、「6人中4人の視力低下が抑えられた!」とうたっているのだ。
 このほか、不適切な編集も指摘されている。放送では、これらの実験VTRの後に、財団法人十勝圏振興機構の大庭潔氏のコメントが付され、結果にお墨付きを与える形になっている。しかし、同氏は「あずきのもつ、コレステロール値を下げる機能についてのコメントをしたまでで、血液サラサラ効果や疲れ目予防効果は専門外」と語り、誤解を招く編集に不快感をあらわにしている。
 これを「捏造番組」と言わず、なんと言おう。だが、関西テレビのサイトで公開されている再報告書の概要によれば、「あずき」の回については「資料不足等のため調査不能」とし「法令又は自社の番組基準などに違反するとまでは認められない」と結んでいる。
資料不足の理由を同社に問うと、「制作した株式会社アジトが、事務所移転の際に処分してしまった」(調査チームメンバー)からとのこと。不正を犯した当事者からの資料提出のみに頼る調査とは、なんなのだろうか?
 実は再報告書提出以前に、本誌は関西テレビに「A氏を紹介します」と調査協力を申し出ているが、「お気持ちだけで結構」(広報)と断られている。
また、前述の大庭氏への調査依頼もないという。被験者の紹介は不要、コメントした専門家への調査もなし。調査不能というよりは、真剣に調査する意思がないとしか考えられない。そもそも、「調査不能」としながら、「違反は認められない」とはどういうことか?
「総務省に提示されたポイントに関して、現時点、違反は見当たらない」(広報)ということらしい。前述の実験のような不正の可能性は考慮していないのだろう。
 さらに、再報告書提出の前日、再度A氏の紹介を申し出たところ、「報告後も調査は継続します。情報があればぜひ頂きたい。後日連絡します」(前出・調査チームメンバー)と、
今度はやる気を見せたものの、結局は締め切りまでに連絡なし。
視聴者が望むのは、口先の謝罪ではなく、徹底調査により真実を公表することではないだろうか? ろくな調査もせずに「問題なし」とするのは、虚偽の報告にほかならない。関西テレビは、これ以上、嘘と恥の上塗りをするのはやめたらどうか。  
(サイゾーhttp://www.ultracyzo.com/

 『発掘!あるある大事典II』捏造問題は収束に向かうどころか、さらに拡大の様相をみせているな。

 どこまで視聴者を馬鹿にしていたのか、徹底的に調べ上げてほしい。
 
 関西テレビではそこまで期待するのは無理か!?
posted by r32katana at 12:56| ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
トラックバックありがとう御座います^^
また寄らせていただきますね☆

0からはじめるアフィリエイト・プログラム
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Posted by 0からはじめるアフィリエイト・プログラム at 2007年03月23日 12:10
捏造問題は、ご指摘の通りです。
報道機関として「真実を伝える」事を厳守しなければいけないと思います。
特に、国民を何らかの目的に誘導するような捏造は悪質であり、絶対に避けなければなりません。
例えば、次のような目的が捏造にあったとしたら、恐ろしいことです。
イ、世論調査
ロ、特定商品の宣伝、
ハ、国民に多大な不利益を生ずること
今回の捏造はこの種の悪質なものとはいえません。
国民への影響といえば、「納豆の購入」増加くらいでしょうか
許すことはできませんが、影響としてはそんなものです。
一方、捏造に対する市民の怒りを利用するような方法、市民を代弁するような姿勢で、マスコミのコントロールをしようとしている、政府の「放送法改正」が、実はとても恐ろしいわけです。
NHKは、政府や政治家の顔色を伺い、番組を制作し、放送しています。
NHKはもはや公共放送とはいえません。準国営放送です。
その点、民放の法が、NHKより、多少「報道の自由」を維持してきたように思います。
その民放を今度の「捏造問題」を絶好の機会として、管理下におこうとするのが、「放送法の改正」です。
これは本当に困ったものです。
ご承知の通り、高級官僚は頭がよいし、暇だし、次から次へと自分たちに都合のよい事を考えるものです。
今度の「捏造問題」を利用し民放への「官の力」の拡大を図ろうとしています。
「官恐るべし」
「報道の自由」「表現の自由」を守りましょう。
Posted by 安倍草裡 at 2007年03月24日 15:35
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